全色一覧テーブル

全338色を文化圏ごとにまとめた一覧です。色名から探したいときにお使いください。

中南米の伝統色

10色

色名説明
アチオテオレンジあちおておれんじアチオテオレンジはベニノキ(Bixa orellana)の種子の外皮に含まれるカロテノイド系色素ビキ…
アマゾナイトアマゾン川に由来する緑色の鉱物
ケツァールグリーン色名は、中南米の山岳地帯の森林に生息する鳥「ケツァール」に由来する
コチニールカーマインこちにーるかーまいんコチニールカイガラムシ(Dactylopius coccus)から抽出されるカルミン酸を主成分とする…
テオティワカンオレンジメキシコの古代都市テオティワカン(紀元前100年〜紀元後600年頃)の壁画・神殿に塗られた赤橙色の顔…
テノチティトラン赤この色は、14世紀から16世紀にかけてアステカ帝国の首都として栄えた都市、テノチティトランにちなんで…
プルケ白メキシコ中央部で伝統的に作られるアルコール飲料「プルケ」に由来する
マヤブルーまやぶるーマヤブルーはインディゴ染料とパリゴルスカイト粘土を混合・加熱して生成される複合顔料である
モルフォブルーもるふぉぶるー中南米に生息するモルフォチョウ属の蝶、特にメネラウスモルフォ (Morpho menelaus) の…
ローサ・メヒカーノろーさめひかーのローサ・メヒカーノ(メキシカンピンク)は、メキシコの観賞用つる植物ブーゲンビリアの苞葉の色に例えられ…

アフリカの伝統色

9色

色名説明
アドンクラブラックガーナのアカン人が用いるアドンクラ・シンボルの布を染めるための濃い顔料に由来する
インディゴ(アフリカ)いんでぃごインディゴ染料は藍植物(Indigofera tinctoria)から抽出される深い青色の天然染料で…
エジプシャンブルーえじぷしゃんぶるーエジプシャンブルーは人類史上最初の合成顔料であり、ケイ酸カルシウム銅(CaCuSi₄O₁₀、鉱物名:…
オーカーおーかーオーカーは酸化鉄を主成分とする天然の粘土質土壌顔料である
ケンテゴールドガーナの織物「ケンテ」に由来する色名
ズールービーズレッド南アフリカのズールー族が用いるビーズ細工に由来する色名
トゥアレグブルーサハラ砂漠の遊牧民トゥアレグ族の英語での呼称「青い民」に由来する
マサイレッド東アフリカのマサイ族が身にまとう赤い布「シュカ」の鮮やかな赤色に由来する
モロカンブルーもろかんぶるーモロッコ北西部の都市シェフシャウエンに由来する

日本の伝統色

188色

色名説明
ときがら茶ときがらちゃわずかに茶色がかった鴇色(桃色)で、鴇色がかった浅い茶色とも表現される穏やかな色合いを持つ
亜麻色あまいろ亜麻を紡いだ糸の色に由来する色名
茜色あかねいろ茜草(アカネ)の根で染めた暗い赤色に由来する色名
飴色あめいろ水飴(みずあめ)に由来する、深みのある強い橙色である
杏色あんずいろ熟した杏の果実のような柔らかい橙色で、バラ科サクラ属の落葉小高木である杏の色に由来する
卯の花色うのはないろ卯の花(空木の初夏の白い花)のようなわずかに黄みがかった白色である
鉛色なまりいろ鉛のような少し青みを帯びた灰色である
黄朽葉きくちば晩秋の黄ばんだ枯れ葉の色を表した黄褐色
黄土色おうどいろ顔料の黄土の色のような赤みがかった黄色
黄橡きつるばみ橡の実で染めた黄褐色で、ブナ科クヌギの古名である橡(つるばみ)のドングリを煎じて染色した色である
黄蘗色きはだいろミカン科の植物キハダの黄色い樹皮を煎じた汁で染めた、やや緑みを帯びた明るい黄色であることに由来する
牡丹鼠ぼたんねず深く渋い紅色で、牡丹の花のような赤みに鼠色が加わった色である
花浅葱はなあさぎ『花色がかった浅葱色』の意味で、少し緑がかった鮮やかな青色である
花萌葱はなもえぎ萌葱色よりも鮮やかで明るい緑色で、花のように華やかな萌葱色の意を持つ
海松色みるいろ海藻の海松(みる)の色を表した、茶みを帯びた深い黄緑色
灰桜はいざくらやや灰色がかった明るい桜色
柿渋色かきしぶいろ灰がかった黄赤色で、色づく前のカキの実から取った渋を使って染めた色である
柿色かきいろ柿の果実のような鮮やかで濃い橙色
蒲公英色たんぽぽいろ春の野に咲くタンポポの花の色に由来する、鮮やかで明るい黄色
萱草色かんぞういろ萱草(かんぞう)の花の色に由来する明るい黄みがかった橙色である
刈安色かりやすいろイネ科ススキ属の植物「刈安」で染めた緑みの鮮やかな黄色
韓紅からくれない紅花で染めた濃い紅赤色で、「韓」は外来の意味を持ち、舶来の上質な紅を表す色名である
桔梗色ききょういろ桔梗の花のような青みを帯びた紫色
朽葉色くちばいろ朽ちた枯れ葉の色から名付けられた、くすんだ赤みがかった黄褐色である
玉子色たまごいろ卵の黄身を模した、明るく温かみのある黄色
金茶きんちゃ金色がかった明るい茶色で、山吹色に近い色合い
銀朱ぎんしゅ黄みの強い赤色で、朱丹に水銀と硫黄を混ぜ焼いて作られる人造の赤色顔料「銀朱」に由来する色名である
銀鼠ぎんねずみ銀色のようにほんのり青みを含んだ明るい灰色
空色そらいろ昼間の晴れた空を思わせる紫みの薄い明るい青色
栗色くりいろ栗の皮のような赤みの焦茶色で、「落栗色」ともいう
群青色ぐんじょういろ日本画の岩絵具「群青」に由来する、紫みがかった深い青色
月白げっぱく月の光を思わせる薄い青みを含んだ白色
古代紫こだいむらさきわずかに赤みを帯びた、くすんだ紫色である
狐色きつねいろ狐の背中の毛色に似た、やや赤みを帯びた黄褐色である
胡桃色くるみいろ胡桃の木の皮や実の外皮、あるいは根の皮などを使って染めた黄褐色
胡粉色ごふんいろ日本画で用いられる白色顔料「胡粉」に由来する、ごくわずかに黄みがかった白色
呉須色ごすいろ深く渋い青色で、呉須(ごす)は陶磁器の染付に用いるコバルト系の顔料のことである
向日葵色ひまわりいろ向日葵の花のような鮮やかな黄色で、夏の太陽に向かって咲く向日葵の花弁の色に由来する
江戸紫えどむらさき江戸時代、武蔵野に自生するムラサキソウ(紫草)を用いて江戸で染められたことに由来すると言われる
紅樺べにかば紅色がかった樺色を意味する色名
紅色べにいろ紅花(べにばな)から抽出される赤色染料に由来する色名
紅梅色こうばいいろ早春に咲く紅梅の花に由来する、やや紫がかった淡い紅色のこと
紅緋べにひ冴えた黄みの赤色で、紅花染めと鬱金(うこん)や支子(くちなし)などの黄みの色を染め重ねた色である
紅鬱金べにうこん鬱金で下染めした上に紅花で染め重ねた色とする説と、樺桜の樹皮の色に由来するとする説がある
香色こういろ灰みの明るい黄赤色で、丁子や香料の煮汁で染めた色
黒橡くろつるばみ橡(つるばみ)の実を砕いて煎じたものを鉄媒染で発色させた青みがかった黒色で、黒に近い暗い色である
黒鳶くろとびやや黒みの赤褐色で、暗い赤褐色の鳶色をさらに暗くした色である
今様色いまよういろ紅花で染めた少し淡い紅色で、「今様」とは「現代風」「当世風」を意味する
紺色こんいろ「紺」はもともと中国の古い染色名で、色と共に日本へ伝わった
紺青色こんじょういろ顔料の『紺青』に由来する色で、紫色を帯びた暗い上品な青色である
紺碧こんぺき真夏の日差しの強い青空のような深く濃い青色
紺藍こんあい少し紫みがかった藍色で、紺色に藍色を加えた深い青色である
菜の花色なのはないろ油菜(アブラナ)の花色のような、明るく鮮やかな黄色
菜種油色なたねあぶらいろ菜種から搾った菜種油のような緑みの深い黄色である
桜色さくらいろ桜の花弁、特に古くは山桜の花の色に由来する、赤みを含んだ淡い紅色
桜鼠さくらねずみ淡い紅色が灰色あるいは薄墨がかって、わずかにくすんだ薄い桜色である
錆色さびいろ鉄が酸化して生じる赤錆のような暗い灰みの黄赤色
山吹色やまぶきいろ山吹の花に由来する色名
山鳩色やまばといろ山鳩の羽の色に由来する、灰みの強い鈍い黄緑色である
珊瑚色さんごいろ赤い珊瑚を粉末にした顔料の色で、黄みがかった明るい赤色
むらさき多年草の紫草(むらさき)の根である紫根(しこん)で染められたことに由来する色名
紫苑色しおんいろ紫苑の花のような少し青みのある薄い紫色
紫紺しこん紫色と紺色を合わせたような深い暗紫色で、紫と紺の中間的な色合いを持つ
漆黒しっこく黒漆を塗った漆器のような深く艶のある黒色である
芝翫茶しかんちゃややくすんだ渋い赤茶色で、江戸後期の大坂の花形役者に由来する色名である
錫色すずいろ無彩色の銀色に近い明るい鼠色
若菜色わかないろ初春の若菜のような明るい黄緑色で、春先の若草全般の色を表す
若紫わかむらさき明るい紅みの紫色で、色名は「うすい紫色」を意味する「若紫」という言葉に由来する
若草色わかくさいろ早春に芽吹いた若草のような鮮やかな黄緑色
若竹色わかたけいろ若竹のように黄みの薄い爽やかな緑色
若葉色わかばいろ夏前の草木の若葉のようなやわらかい黄緑色で、芽吹いたばかりの新しい葉の色に由来する
朱鷺色ときいろ少し黄みがかった淡く優しい桃色で、朱鷺の翼の下面と風切羽の朱色がかった濃いピンク色に由来する
朱色しゅいろ印鑑に用いる朱肉のような黄みを帯びた鮮やかな赤色
曙色あけぼのいろ曙の空を思わせる朝焼けのような淡い黄赤色で、夜明けの空の色に由来する色名である
小豆色あずきいろ赤小豆(あずき)の実の色に由来する色名で、紫味を帯びた赤褐色のこと
松葉色まつばいろ松の葉のような深みのある渋い青緑色
消炭色けしずみいろ消し炭のような橙みの暗い灰色である
焦茶こげちゃ物が焼け焦げたような黒みがかった茶色である
照柿てりがき赤みがかった濃い橙色で、熟した柿の皮の色に類似
菖蒲色あやめいろ菖蒲(あやめ)の紫の花の色に似た赤みがかった紫色で、初夏に咲く菖蒲の花弁の色に由来する
常盤色ときわいろ松や杉などの常緑樹の葉の色のように茶みを含んだ濃い緑色
新橋色しんばしいろ東京の地名「新橋」に由来する
深紫ふかむらさき黒みがかった深い紫色で、紫草の根を用いて濃く染めた色である
深川鼠ふかがわねずみ薄い青緑みの灰色で、藍の薄染めをさらに抑えた色である
深緋こきあけ「深緋」は「こきあけ」「こきひ」「ふかひ」とも読まれる
深緑ふかみどり青みと黒みの強い濃い緑色で、「浅緑」の対色
真紅しんく深みのある真っ赤な紅色で、『韓紅』と同色
辛子色からしいろ芥子色とは、アブラナ科の多年草である芥子菜の種子を粉末にし、練って作られる香辛料「カラシ」に由来する…
甚三紅じんざもみ蘇芳(すおう)による紅染めの代用染で、黄みがかった紅色である
水色みずいろ澄んだ水の色を模した淡い青色で、『水浅葱』をやや淡くし藍がからせた染め色である
水浅葱みずあさぎ緑みの淡い青色で、藍染めによる染め色
生成り色きなりいろ晒す前の木綿のような、わずかに赤みがかった黄みの白色
青磁色せいじいろ青磁の肌の色のような浅い青緑色で、中国の青磁器の釉薬の色に由来する
青丹あおに青丹とは昔、顔料や化粧料の黛(まゆずみ)に使われた青粘土のような暗く鈍い黄緑色のことである
青竹色あおたけいろ成長した青竹の幹のような、青みの冴えた明るく濃い緑色
青鈍あおにび青みの暗い灰色である
青白橡あおしろつるばみ灰みのあるくすんだ黄緑色である
青碧せいへき青碧(せいへき)は、鈍い青緑色のこと
青藍せいらん紫みを含んだ暗い青色で、藍色に紫みが加わった深い色合いを持つ
赤銅色しゃくどういろ金属の赤銅のような艶のある暗い赤色
仙斎茶せんさいちゃ千歳緑を茶色がからせたような緑みの渋い茶色で、暗く沈んだ深い色合いが特徴である
千歳緑ちとせみどり松の葉の緑のような、濃く暗い落ち着いた緑色
千草色ちぐさいろ色名の「千草」は鴨頭草(つきくさ)から転訛した名で、露草のこと
浅紫あさむらさき薄い紫色を意味する色名で、「薄紫」とも呼ばれる
浅葱色あさぎいろ蓼藍(たであい)で染めた明るい青緑色
浅緑あさみどり春に芽吹いた若葉のような薄い緑色で、「浅」は色の淡さを示す接頭語である
洗柿あらいがき柿色が淡くなった橙色で、洗って晒されて薄くなった柿色の意を表す
舛花色ますはないろ灰みのある淡い青色で、浅葱色に渋みを加えた淡縹系統の色である
素鼠すねずみ他の色味を含まない鼠色で、「素」は混じりけのないという意味
蘇芳香すおうこう蘇芳の赤に黄を加えた紅みのある褐色
蘇芳色すおういろインド・マレー原産のマメ科植物「蘇芳」を染料とする、黒みを帯びた赤紫色のこと
鼠色ねずみいろ鼠(ネズミ)の体毛のような暗い灰色に由来する色名
苔色こけいろ苔のような、深く渋い黄緑色であることに由来する
退紅あらぞめごく淡い紅色で、平安時代から伝わる紅花染めによる色名
代赭色たいしゃいろ代赭石に似た褐色を帯びた黄色または赤色である
淡香うすこう薄い香色で、丁子(ちょうじ)で染めた淡い黄褐色である
団十郎茶だんじゅうろうちゃ江戸時代の歌舞伎役者「市川團十郎」が代々用いた成田屋の茶色で、赤みの薄い深い茶色である
虫襖むしあお暗く沈んだ青みの緑色で、「虫襖」の名は虫の羽の色に由来するとされる
丁子色ちょうじいろ香辛料として知られる丁子(ちょうじ)の蕾を煮出した汁で染めた、鈍い黄赤色に由来する
鳥の子色とりのこいろ鳥の卵の殻のような淡いクリーム色で、特に鶏卵の殻の色に由来する
柘榴色ざくろいろ柘榴(ざくろ)の果実のような赤色で、深みのある紅赤色である
鉄御納戸てつおなんど暗い灰みの青色で、「御納戸色」に鉄のような黒みが加わった色である
鉄紺てつこん鉄色がかった紺色で、わずかに緑みを帯びた暗い青色
鉄納戸てつなんど鉄色がかった納戸色のこと
砥粉色とのこいろ砥粉(とのこ)のような淡い黄褐色で、刃物を研ぐ砥石を粉にしたものの色に由来する
桃色ももいろ桃の花の色に似た明るく淡い紅色に由来する色名
藤紫ふじむらさき藤の花のような明るい青紫色で、春を象徴する花の色を表現した
藤色ふじいろ藤の花に由来する色名で、淡い青みのある紫色のこと
鳶色とびいろ猛禽・トビの羽毛の色のような赤暗い茶褐色
鈍色にびいろ語源は刃物などが切れなくなることを指す「鈍る」に由来する
乳白色にゅうはくしょく搾りたての乳のようなわずかに黄みを帯びた白色である
納戸色なんどいろ藍染めの一つで、緑色を帯びた深い青色
梅鼠うめねずみ赤みを帯びた薄い鼠色
煤竹色すすたけいろ囲炉裏や竈の煙に燻されてすすけた古色を帯びた竹の色のような暗い茶褐色
白群びゃくぐん柔らかい白みを帯びた淡青色で、岩絵の具の藍銅鉱を砕いた粒子をさらに細かく粉末にしたものである
白鼠しろねずみ銀の色のように上品な明るい鼠色で、白に近い淡い灰色である
白茶しらちゃ薄くて明るい感じの茶色で、白みがかった淡い茶色である
白橡しろつるばみ橡(つるばみ)で染めた白茶色に近い色で、鈍色の薄いものである
白緑びゃくろく鉱物の「孔雀石(くじゃくいし)」から作られる岩絵具の色で、淡い緑色を指す
白練しろねり真っ白い練絹のような白色
薄花色うすはないろ花色を薄くしたような明るく薄い青紫色
薄紅うすべに淡く明るい紅色で、「うすべに」とも呼ばれる
薄桜うすざくら桜の花びらよりもさらに淡い、わずかに赤みを帯びた白に近い色である
薄墨色うすずみいろ墨を薄めたようなやや薄い灰色で、「淡墨色」とも書く
薄緑うすみどりその名のとおり薄い緑色で、淡く明るい緑色のことである
櫨染はじぞめ暖かみのある赤みの深い黄色で、山櫨(やまはぜ)の黄色い心材を染料として用いた染色に由来する
鳩羽色はとばいろ鳩の羽のような、灰みがかった薄い青紫色であることに由来する
半色はしたいろ淡い渋みを持つ紅紫色である
瓶覗かめのぞき藍染の際に染料を入れる藍瓶に、布をわずかに浸した、あるいは瓶を覗いた程度にしか染まっていない淡い藍色…
撫子色なでしこいろ撫子の花のような少し紫みのあるピンク系統の薄い赤色
葡萄色えびいろ山葡萄の熟した実のような暗い赤紫色で、深い奥行きを持つ落ち着いた色合いである
弁柄色べんがらいろ「ベンガラ」の名称は、江戸時代にインドのベンガル地方から輸入されたことに由来する
萌黄色もえぎいろ春先に萌え出る若葉のような鮮やかな黄緑色
墨色すみいろ書道で用いられる墨に由来する、灰色がかった黒色
蜜柑色みかんいろ蜜柑の果実の表皮のような黄赤色で、ミカン科の常緑小高木である蜜柑の色に由来する
木賊色とくさいろ木賊(とくさ)の茎のような青みがかった濃い緑色
勿忘草色わすれなぐさいろムラサキ科の植物ワスレナグサの花の色に由来する
柳色やなぎいろ初夏の柳の葉色を思わせる明るい黄緑色
藍海松茶あいみるちゃ濃く黒ずんで藍みを帯びた茶色で、藍色と海松茶の中間的な色合いを持つ
藍色あいいろ蓼藍(たであい)の葉を発酵させた「すくも」から生まれる深い青色
藍鼠あいねず藍みを帯びた暗い鼠色で、藍による深い色合いと鼠色の落ち着きが融合した色である
藍白あいじろ藍染めの中でも極めて淡い色合いで、黄みを含んだ薄い水色である
藍墨茶あいすみちゃ藍みを帯びた墨色で、「相済茶」とも書かれる暗い茶色である
利休鼠りきゅうねずみ緑みを帯びた灰色で、茶人・千利休が好んだとされる色
裏葉色うらばいろ木の葉や草の葉裏のような渋くくすんだ薄緑色
竜胆色りんどういろ竜胆の花のような薄い青紫色
緑青ろくしょう孔雀石から作られる顔料の色で、明るく鈍い青緑色である
瑠璃紺るりこん紺色に瑠璃色が加わった深い青色で、宝石の瑠璃(ラピスラズリ)のような紺色を表す
瑠璃色るりいろ濃い紫みの鮮やかな青色
路考茶ろこうちゃ江戸時代の歌舞伎役者、二代目瀬川菊之丞が愛用したことに由来する
露草色つゆくさいろ早朝に咲く露草の花にちなんだ明るい薄青色
老竹色おいたけいろ年を経た老竹のような、ややくすんで灰色がかった緑色
老緑おいみどり老松(おいまつ)の葉のような、灰みを帯びた深い緑色
檜皮色ひわだいろ黒みがかった蘇芳(すおう)色で、檜皮葺きの屋根に使用される檜の樹皮の色に由来する
梔子色くちなしいろクチナシの実で染めた少し赤みのある黄色で、アカネ科のクチナシの果実を染料に用いた色である
檳榔子染びんろうじぞめ檳榔子(びんろうじ)の実で染めた黒褐色で、ヤシ科の檳榔樹の実を染料に用いた暗い色である
鬱金色うこんいろ鬱金草(ウコン)の根から染め出す、赤みを帯びた鮮やかな黄色
猩々緋しょうじょうひ中国の伝説上の生き物「猩々」の血の色に由来するとされるが俗説である
琥珀色こはくいろ琥珀の石を思わせる透明感のある黄褐色
礪茶とのちゃややくすんだ赤褐色で、砥石に由来する色名とされる
縹色はなだいろ元来は月草(ツユクサ)の花の汁で染めた色を指すが、非常に褪せやすいため、通常は堅牢な藍で染めた色を指…
臙脂色えんじいろ黒みを帯びた深く艶やかな紅色で、古代中国より伝わった化粧紅の顔料「臙脂」に由来する
菫色すみれいろ菫の花の色に由来する色名で、やや青みの濃い紫色である
薔薇色ばらいろ赤い薔薇の花のような鮮やかな紅色(べにいろ)で、薔薇の花弁の色に由来する色名である
鶯色うぐいすいろ春を告げる鳥・鶯(ウグイス)の羽の色に由来する
鶯茶うぐいすちゃ鶯の背の羽の色に似た褐色がかった渋みのある黄緑色
鶸色ひわいろ小鳥の鶸(ひわ)の羽の色に由来する、黄みの強い明るい萌黄色
鼈甲色べっこういろ鼈甲(べっこう)のような透明感のある黄褐色で、タイマイ(玳瑁)の甲羅から作られる鼈甲細工の色に由来す…

インドの伝統色

15色

色名説明
アルタアルタは元来、ラックカイガラムシの樹脂から作られる赤い染料で、サンスクリット語では「ラクシャヤ・ラサ…
インディアンイエローいんでぃあんいえろーインディアンイエローはエウキサンチン酸の塩(エウキサンチン酸マグネシウム・エウキサンチン酸カルシウム…
インディゴ(インド)いんでぃごインディゴはインディゴフェラ属の植物インディゴフェラ・ティンクトリア(Indigofera tinc…
カマルピンク色名は、ハス科の水生植物であるインドハス(学名: Nelumbo nucifera)の別名「カマラ(…
グラールぐらーるグラールは、ヒンドゥー教の儀式、特にホーリー祭で使われる色粉の伝統的な名称で、「アビール」とも呼ばれ…
サフランさふらんサフランはクロッカスの一種サフランの雌しべから得られる香辛料・染料に由来する色名である
シンドゥールしんどぅーるシンドゥールはインド亜大陸で既婚女性が髪の分け目(マーング)に塗布する朱赤色の粉末化粧品である
チャンパインド原産のチャンパカ(キンコウボク、Magnolia champaca)の花に由来する黄金色
ハルディショウガ科の植物ターメリック(ウコン)の根茎から得られる鮮やかな黄色に由来する
マリーゴールドまりーごーるど同名の花に由来する黄橙色
メヘンディ「メヘンディ」の語源は、赤い染料を出すヘナの木を指すサンスクリット語の「mendhika」に由来する
モグラ色名「モグラ」は、インドやブータンを原産地とするジャスミンの一種、学名Jasminum sambac…
モルパンキークジャク(Peacock)の鮮やかな羽毛に由来する、深みのあるティールブルーの色
ラーニーピンクラーニー(Rani)はヒンディー語で「王女・女王」を意味し、インドの王族女性が好んだ鮮やかな赤紫色に…
ラクシャインドやタイの森の木に生息するメスのラックカイガラムシが分泌する樹脂に由来する

中東・イスラムの伝統色

13色

色名説明
アスファルタムあすふぁるたむ色名は後期ラテン語の「asphaltum」、ギリシャ語の「asphaltos」に由来する
アナールこの色は、コーカサスとイラン高原にまたがる地域を原産とするザクロ(Punica granatum)の…
ウードアラビア語の「ʿūd」に由来する香木「ウード(沈香)」の、樹脂が沈着した心材の色
ウルトラマリンうるとらまりんウルトラマリンはラピスラズリを粉砕して得られる深青色顔料である
コール化粧品の一種であるコールに由来する色名
ザアファランアラビア語の「ザアファラン(زعفران)」に由来する色名で、サフランクロッカスの柱頭から採れるスパ…
サファビーグリーンイラン・イスファハンのサファヴィー朝(1501〜1736年)のモスク建築タイルに見られる深い青緑色
ダマスクローズシリアの都市ダマスカスにその名が由来する
ティリアンパープルてぃりあんぱーぷるティリアンパープルは古代フェニキアのティルス(現レバノン)を名の由来とする天然染料で、ムレックス科の…
ナザルブルー色名「ナザルブルー」は、邪視から身を守るお守り「ナザル」に由来する
フィールーゼふぃーるーぜ英語名「ターコイズ」は16世紀フランス語で「トルコの」を意味する「Turquie」に由来
ヘナへなヘナは、ヘナの木(学名: Lawsonia inermis)の葉を乾燥・粉末化して作られる染料の色
ペルシアンブルーぺるしあんぶるーペルシアンブルーはイランおよび中東各地のモスクや宮殿に使用されたペルシア陶器や装飾タイルの青色に由来…

西洋の伝統色

43色

色名説明
アイボリー象やセイウチなどの動物の牙や歯から作られる素材である象牙にちなんで名付けられた、オフホワイトの色
インディアンレッドインディアンレッドは、酸化第二鉄を主成分とする黄土の一種
ヴァンダイクブラウン16世紀から使われている深く透明な茶色の顔料
ヴェネチアンレッド赤鉄鉱から得られる天然の酸化第二鉄を主成分とする顔料の色に由来する
ウェルドイエローモクセイソウ科の植物ウェルド(学名: Reseda luteola)に由来する色名
ウォードうぉーどアブラナ科の植物ウォード(学名: Isatis tinctoria)の葉から作られる青い染料に由来す…
オーバーンオーバーンは人間の髪の色に由来する色名で、赤毛の一種である
オーピメントラテン語で「金の顔料」を意味する「auripigmentum」に由来し、その鮮やかな黄金色を表す
カプット・モルトゥムラテン語で「死んだ頭」または「価値のない残り物」を意味する
クラップレッドドイツ語で茜根の顔料を指す「クラップラック(Krapplack)」に由来する赤色
ケルメスケルメスカイガラムシ属、主にKermes vermilio種のメスの乾燥した体から得られる赤色染料に…
コバルトバイオレットコバルトバイオレットは、化学式Co3(PO4)2で表される無機化合物であるリン酸コバルトに由来する色…
コバルトブルーこばるとぶるーコバルトブルーは酸化コバルト(II)と酸化アルミニウム(アルミナ)を1200℃で焼結して製造される青…
サクソンブルー1740年代にドイツのザクセン地方で開発されたことに由来する
シェーレグリーンシェーレグリーンは、1775年にこの色を発明した化学者カール・ヴィルヘルム・シェーレの名に由来する
シノピア色名は現在のトルコの都市シノップに由来し、シノパーとも呼ばれる
スカーレットすかーれっとスカーレットは鮮やかな赤色で、名称はペルシア語سقرلات(サケルラート)に由来する
スティル・ド・グランクロウメモドキ属(Rhamnus saxatilis)のベリーから得られる顔料に由来する
スマルトすまるとスマルトは、コバルト化合物で着色した青いガラスを細かく砕いた顔料で、化学的にはケイ酸コバルトカリウム…
セピアせぴあセピアはイカの一種であるコウイカ(Sepia)の墨嚢から得られる濃い褐色の顔料に由来する色名である
セルリアンラテン語で「天・空」を意味する「caelum」に由来する「caeruleus」が語源
チャコール木材を不完全燃焼させて作られる炭(チャコール)の深い灰黒色
チョコレートブラウンちょこれーとぶらうん色名「チョコレート」は、その名の由来となった食品の色合いから名付けられ、1734年に記録された
テラコッタてらこった色名は同名の陶器に由来し、イタリア語で「焼いた土」を意味する
ドラゴンズブラッド特定の植物から採れる鮮やかな赤色の樹脂
ナポリイエローなぽりいえろーナポリイエローはアンチモン酸鉛(Pb₂Sb₂O₇)を主成分とする黄色顔料で、エジプシャンブルーと並ぶ…
バーミリオン色名は古フランス語の「vermeillon」に由来し、ラテン語で「小さな虫」を意味する「vermic…
バーントシエナ天然の黄褐色顔料「ローシエナ」を加熱して作られる赤褐色の土壌顔料
パリスグリーンぱりすぐりーんパリスグリーンは、アセト亜ヒ酸銅(Cu(C2H3O2)2·3Cu(AsO2)2)を主成分とする、ヒ素…
ハンターグリーン19世紀にイギリスの狩人が狩猟用の衣服として着用したことに由来する、暗い黄緑色
ビスマスイエロー化学式BiVO4で表される無機化合物、バナジン酸ビスマスに由来する色名
ファールー・レッドふぁーるーれっどファールー・レッド(Falu rödfärg)は、スウェーデンのファールン銅山の副産物として得られる…
プルシアンブルーぷるしあんぶるープルシアンブルー(紺青)はプロイセン王国の首都ベルリンで発見された最初の近代的合成顔料である
ヘマタイトヘマタイトという名称は、ギリシャ語で「血」を意味する「haima (αἷμα)」に由来する
ボーンブラック動物の骨を焼いて作られる不純な黒色炭素顔料に由来する
ポンペイアンレッド古代ローマの都市ポンペイとエルコラーノの遺跡で発見されたことに由来する
マミーブラウンまみーぶらうんその名の通り、古代エジプトやカナリア諸島の人間や猫のミイラの肉を粉砕し、白ピッチや没薬と混ぜて作られ…
マラカイトグリーン色名は銅の鉱物である孔雀石(Malachite)に由来する
ミニウムミニウムは鉛丹(Red Lead)としても知られる四酸化三鉛(Pb3O4)の無機化合物
ローアンバー酸化鉄と酸化マンガンからなる天然の土壌顔料
ローズマダーろーずまだー西洋茜(Rubia tinctorum)という植物の根から抽出される伝統的なレーキ顔料「マダーレーキ…
鉛白えんぱく主成分は塩基性炭酸鉛(2PbCO3·Pb(OH)2)
緑青ろくしょう緑青(ヴェルディグリ)は銅の酢酸塩からなる緑色〜青緑色の顔料の総称で、銅・青銅・真鍮の表面に自然に生…

韓国の伝統色

11色

色名説明
オッチルおっちる韓国語で漆器を意味する「チルギ(chilgi)」に由来する
チャスジョンちゃすじょん韓国語で紫水晶(アメシスト)を意味する「자수정(チャスジョン)」に由来する
チョクビッちょくびっ韓国語で「쪽빛」と表記される色名で、タデ科の植物タデ(Persicaria tinctoria)の葉…
ファントセクふぁんとせくファントセクは韓国語で黄土色を意味する
フクセクフクセクフクセク(黒色)は、韓国の伝統的な色彩体系である五方色(オバンセク)を構成する五色の一つである
ブンホンブンホン粉紅(ブンホン)は韓国語で「桃の花のような薄いピンク色」を意味する
ペクセクペクセク韓国の伝統的な色彩体系である五方色(Obangsaek)の一つ
青磁色せいじいろ青磁色は青磁器の釉薬に由来する淡い翡翠緑色である
옥색オクセク韓国の青磁の色で、一般に淡い緑青色を指す
청색チョンセク韓国の伝統的な色彩体系である五方色(オバンセク)の一つ
황색ファンセク「ファンセク」は韓国の伝統的な色彩体系である五方色(オバンセク)を構成する黄色を指す

近代・産業色

26色

色名説明
YInMnブルーいんみんぶるーYInMnブルーはイットリウム(Y)・インジウム(In)・マンガン(Mn)の酸化物から成る無機青色顔…
インカンデセント・アンバー白熱電球のフィラメントが発する暖かみのある琥珀色(アンバー)に由来する
インターナショナル・オレンジいんたーなしょなるおれんじ航空宇宙産業や海事業界で、物体を周囲から際立たせるために国際的に使用される安全色であることに由来する
インターナショナル・クライン・ブルーいんたーなしょなるくらいんぶるーインターナショナル・クライン・ブルー(IKB)はフランスの芸術家イヴ・クラインが1950年代後半に開…
エレクトリックブルー稲妻、電気火花、イオン化されたアルゴンガスの色を表現した色
オリーブドラブオリーブドラブは、オリーブグリーンとも呼ばれる暗い黄緑色である
カドミウムイエローかどみうむいえろー1817年に発見された元素カドミウムに由来する色名
クロマキーグリーンくろまきーぐりーん映像合成技術「クロマキー」で使用される緑色であることに由来する
コズミック・ラテこずみっくらてコズミック・ラテは宇宙全体の銀河が放つ光の平均色を表す名称で、淡いベージュがかった白色である
シャルトリューズグリーンシャルトリューズの液体の色に由来する色名
ショッキング・ピンクイタリアのファッションデザイナー、エルザ・スキャパレリが自身のデザインで使用した明るい色に由来する
タングステングレー化学元素タングステンに由来する色名
チタニウムホワイトちたにうむほわいと主成分である無機化合物「二酸化チタン(TiO2)」に由来する
ティールてぃーるティール(Teal)の色名は、ユーラシアコガモ(学名:Anas crecca)の頭部に見られる同色の…
ティファニーブルーニューヨークの宝飾品会社ティファニー&カンパニーに関連する、コマドリの卵の青色(robin egg …
デザートサンド砂漠の砂の色に由来する、非常に明るく彩度の低い赤みがかった黄色(HEX: #EDC9AF)
ピロルレッドぴろるれっど「ピロルレッド」という名前は、「燃えるような」を意味するギリシャ語「pyrrhós」に由来する
フタロシアニンブルーふたろしあにんぶるーフタロシアニンブルーは、銅フタロシアニンを主成分とする合成有機顔料である
ベイカー・ミラー・ピンクべいかーみらーぴんくベイカー・ミラー・ピンクはP-618、シャウス・ピンク、ドランクタンク・ピンクとも呼ばれるピンク色で…
ペインズグレー18世紀後半の水彩画家ウィリアム・ペインにちなんで名付けられた暗いブルーグレーの色
ベンタブラックべんたぶらっく「ベンタブラック」という名称は、「Vertically Aligned NanoTube Array…
マゼンタまぜんたマゼンタの色名は、1859年6月4日のマジェンタの戦い(フランス・サルデーニャ連合軍がオーストリア軍…
ミレニアルピンクミレニアルピンクという名称は2016年頃から使われ始め、ジェンダーの境界を超えた「新しいピンク」とし…
モーブもーぶ1856年、化学者ウィリアム・ヘンリー・パーキンがマラリア治療薬キニーネの合成実験中に偶然発見した世…
ラジウムグリーンらじうむぐりーん放射性元素「ラジウム」に由来する
レベッカパープルれべっかぱーぷるWeb標準の提唱者エリック・メイヤーの娘、レベッカ・メイヤーを追悼して名付けられた色名

東南アジアの伝統色

5色

色名説明
シャム・オーキッドタイ(旧シャム)原産のデンドロビウム属の蘭に見られる、柔らかな紫色に由来する
バティック藍色名はインドネシアのジャワ島発祥のろうけつ染め「バティック」に由来する
ビルマルビーミャンマー(旧ビルマ)のモゴック渓谷産の最高品質ルビーの深い赤色に由来する
藤黄とうおう藤黄(ガンボージ)はカンボジアおよびタイに自生するフクギ科(Clusiaceae)のガルシニア属常緑…
翡翠緑ひすいみどり翡翠緑はジェダイト(翡翠輝石)の鮮やかな緑色を表す色名である

中国の伝統色

18色

色名説明
漢紫かんむらさき漢紫(中国紫)はバリウム銅珪酸塩(BaCuSi₂O₆)を主成分とする古代中国の合成顔料である
漢青かんせい漢青(漢藍)は古代中国で開発された合成バリウム銅ケイ酸塩顔料で、化学式はBaCuSi₄O₁₀である
景泰藍けいたいらん中国の明朝、景泰年間(1449-1457年)に生産された七宝(琺瑯)に由来する
月白げっぱく月白(げっぱく)は、宋代の青白磁(青白釉)に由来する、月光のような青みを帯びた白色
朱紅しゅこう朱红は天然鉱物の辰砂(硫化水銀)を粉砕して得られる顔料に由来する色名である
朱砂しゅしゃ朱砂は天然鉱物の辰砂(硫化水銀 HgS)を粉砕して得られる赤色顔料に由来する
松花松花(しょうか)は松の花粉や雄花に見られる淡い黄緑色に由来する
象牙白ぞうげはく中国の伝統色名で、ゾウの牙や歯から採取される象牙の色に由来する
石青せきせい銅鉱床の風化で生成される鉱物アズライト(藍銅鉱)を原料とする顔料
黛色たいしょく中国語の「黛」は眉を描く青黒い顔料を指す
竹青竹青(ちくせい)は青竹の表皮に見られる深く落ち着いた緑色に由来する
天青てんせい「雨過天青(雨上がりに雲が晴れた空の色)」に由来する明るい水色の一種である
明黄めいおう中国の皇帝の色である黄色に由来する
翡翠色ひすいしょく色名は宝石の翡翠(ジェイダイト)に由来する
藕荷藕荷(おうが)は蓮の根(蓮根)の切り口に見られる淡い紫がかったピンク色に由来する
霽藍霽藍(せいらん)は雨上がりの晴れた空の深い藍色に由来する
绛紅こうこう「绛」は深い赤紫を意味する漢字
胭脂えんじ「胭脂」は「焉支」「燕支」とも記される